日産 キャラバン 修理①
2022年7月11日 作業ブログ
こんにちは、修理屋とものたけです。
今日は日産・キャラバンの修理について紹介します。
こちらのお車は、右側面に大きな傷があります。


右のクォーターパネルを交換していきます。
クォーターパネルについている2枚のガラスを外します。

右のテールランプ、リヤバンパーを外します。
クォーターパネルを剥がしていきます。
スポット溶接を専用のドリルで剥がし、ボディを切って外します。

タイヤハウスのアウター側も損傷していたので、板金修理しました。

事故の衝撃により、中のヒーターのラヂエーターも壊れていたので、交換します。

新品パネルが届きました。
大きいパーツは画像のように木枠に入れられて届きます。

新品のクォーターパネルをボディに合わせてカットします。

仮付けを何度も繰り返し、パネルボンドという特殊なボンドを使って取り付けます。

切り継ぎ部分を溶接します。


溶接部分を削り、パテで成形します。


成形終了後、サフェーサーを塗装します。


次回は塗装をご紹介します。
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